Q.リバーミード行動記憶検査とは何ですか。

[行動障害,記憶障害,高次脳機能障害,7級]

A.


リバーミード行動記憶検査とは,日常生活に即した記憶検査) 実験的な材料やなじみのない刺激を覚えさせるのではなく,日常生活に類似した状況で言語課題,視覚空間課題,近時記憶,即時記憶などを評価するものです。
つまり,写真を見せて名前を記憶させたり,持ち物を記憶させたり,物語を記憶させるものです。

このように日常記憶の障害を検出し,また治療効果を調べる目的で開発されたものです。

日常生活をシミュレーションした検査内容であり,記憶を使う場面を想定して検査します。
同じ程度の難易度の数種類の課題も用意されて,練習効果を排除し,記憶障害を継続的に評価できるものです。
検査所要時間は,約30分で年齢群別のcut off(カットオフ,区分)得点があります。


標準プロフィールとスクリーニングプロフィールがあり,
標準プロフィール点で,39歳以下は19点,40から59歳で16点,60歳以上は15点以下,

スクリーニングプロフィール点で39歳以下は7点,40から59歳で7点,60歳以上は5点以下が記憶障害とされます。


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